ときめき学校 ~田んぼ~開校しました。
5月14日(日)ときめき生協として初めての組合員活動「ときめき学校~田んぼ~」が開校しました。当生協のお米の産直産地「潟東減農薬米生産者の会(新潟市西蒲区 代表:高木純一)」の全面的な協力で、35家族(126名)と、ときめき生協関係者ら総勢160名が参加しました。
当日は、晴天に恵まれて、初夏の爽やかな風の中と思いきや、参加者の期待が熱かったのか真夏日のような暑さの中での開催となりました。
「ときめき学校~田んぼ~」は、全3回の日程開催。1回目の今回は「田植え」を参加者より体験してもらいました。昔ながらの「手植え」によって約20アールの田んぼに生産者の指導のもと「コシヒカリ」を植え付けました。参加者の中には、「はじめて田んぼに入った」という大人や、泥んこになって田んぼの中を走り回る元気な子どもなど、晴天でくっきり見える弥彦山や、角田山まで聞こえそうなくらい賑やかな田植えとなりました。
田植え後は、生産者の奥さんたちが、朝早くから準備してくれた、「産地のコシヒカリ」「魚沼産コシヒカリ」「新之助」の3種のおにぎりと、産地でとん汁職人の石井さんがつくったとん汁が振舞われました。参加者からは「子どもがとにかく楽しかったと喜んでいる」「また田植えをしたい」など喜びの声をいただきました。ある組合員のお子さんは、帰宅後、黙って何かに集中しているかと思ったら、一日の思い出を絵にしていたそうです。
次回は6月11日(日)「田んぼの生きもの探索」を開校します。
※「ときめき学校~田んぼ~」はすでに募集を締め切りました。