新潟週末保養 木こりの森のシェルターステイに協力しました
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6月8・9日、新潟週末保養・木こりの森のシェルターステイが開催されました。主催は今年度からECO village SHELTER project、パルシステム連合会は共催となりました。新潟ときめき生協は食材調達で協力しています。
パルシステムは、東京電力福島第一原発事故被災者支援の活動として、2013年度から毎年、保養プログラムに取り組んできました。今回の活動もその一環、五頭連峰少年自然の家周辺(阿賀野市)と新発田市月岡のキッコリータウンで開催されました。
降ったりやんだりの天気でしたが、五月雨のなかでも子供たちは元気。鬼ごっこや沢遊びなど、自然の中で思い切りはしゃぎ回っていました。そして、それを見守りながら談笑する親たちの笑顔。
本来なら、原発事故子ども・被災者支援法(2012年6月27日施行)で「保養」も「避難」も国が支援しなければならないのですが、国の政策はそれとは逆の方向に進んでいます。
現在、放射線の人体への危険は科学的に十分解明されていません。だからこそ予防原則で!
民間で出来ることは限られていますが、それでもやり続けることが大切ですね。