2019年産米 米産地現地確認会 開催しました
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8月21・22日の両日、ときめき産直米・ときめき有機産直米の米産地現地確認会を開催しました。
パルシステム新潟ときめきの「ときめき産直米」栽培基準は、新潟県内有数の厳しさ。化学肥料は慣行の1/2以下(チッソ成分使用量3kg以下/10アール)に加えて、農薬(殺菌剤、殺虫剤、除草剤)は一年間で3成分回数以下(新潟県の慣行17~19成分回数に対して82%削減)、畦畔(あぜ)に除草剤は使わない、など。また「ときめき有機産直米」は、JAS有機認証米です。
パルシステム新潟ときめきでは、毎年、上記の栽培基準や栽培計画などを生産者と協議・確認していますが、それに基づいて消費者組合員と生産者がお互いに確認し合い課題などを共有する、いわば「二者認証」の場として、米産地現地確認会を毎年開催しています。
ときめき産直米の産地は県内5産地、有機産直米の産地は1産地。
〇新潟有機米生産組合…新潟市江南区、阿賀野市
〇潟東減農薬米生産者の会…新潟市西蒲区
〇鵜森(うのもり)味じまん…加茂市
〇そりまち農園…長岡市
〇平井ファーム…上越市
今回は1日目(21日)新潟有機米生産組合、潟東減農薬米生産者の会、鵜森味じまん。2日目(22日)そりまち農園、平井ファームを訪問。確認と交流を行ってきました。高齢化によって、畦畔(あぜ)の草刈りが難しくなってきているなど、産地ごとの課題も浮き彫りになりました。
*フォトムービーは、撮影の都合により1日目(21日)のみです。
今年産のときめき産直米(コシヒカリ、こしいぶき)、ときめき有機産直米(コシヒカリ)の予約登録は、9月4回企画でご案内します。お届けは、10月から、4週に1回のペースです。
生産者の努力と心のこもった、ときめき産直米、ときめき有機産直米。皆様の予約登録をお待ちしています。なお、既に予約登録されている組合員は手続き不要です。