【報告】ときめき学校「田んぼ」開催しました
このところ天候の変化が極端で、過ごしにくい日が続いていますね。
そんな7月9日(日)、ときめき学校「田んぼ」の第2回、生育・生きもの観察・学習を実施しました。参加者は16組47名、場所は第1回・田植えを行った新潟有機米生産組合の田んぼ(新潟市江南区)でした。また、昨年同様、日本自然環境専門学校の佐久間博士とスタッフ・学生の皆さんにご協力いただき、田んぼに住む生きものの採取・観察と学習を行いました。
まずは開会あいさつ・生産者のお話し・講師紹介の後、田んぼに移動。5月28日にみんなで植えた稲は青々と育っていました。
最初は畔からおそるおそる網を入れていましたが、そのうちに田んぼに入る子どもたちも一人二人と増えていきました。タニシやアメンボをつかまえたり、大きなミミズを掘り起こしたり。
採取した生きものは水槽やバットへ移し、学習会の会場・木津地域研修センターに運んで種類ごとに分類。
参加者の皆さんが飲みものとお菓子(ぽんこめバー)で小休止している間に学習会の準備が整い、学生さんたちによる解説とクイズで盛り上がりました。ナツアカネとアキアカネの見分け方は難しかった。
最後は分類された生きものたちを観察しながら解散。それぞれ帰路につきました。
次回は10月1日(日)、稲刈り・収穫祭の予定です。