【連合会】終わり見えないトルコ・シリアでの奮闘 地震募金で報告会
パルシステム連合会は11月13日(月)、今年2月に発生したトルコ・シリア地震の緊急支援募金で、贈呈した団体による報告会を開催しました。呼びかけた募金はのべ9万2千人から9千7百万円が寄せられ、物資のほか医療や子どものケアなど被災した人々の生活維持に役立てられました。
復旧進まぬまま厳しい冬へ
報告会は、認定NPO法人国連UNHCR協会、認定NPO法人国境なき医師団が会場で、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンはオンライン、公益財団法人日本ユニセフ協会、一般社団法人ピースボート災害支援センター、認定NPO法人AARJapan[難民を助ける会]、認定NPO法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン)の4団体はビデオメッセージで報告しました。
トルコ、シリア両国の被災地では、いまだ多くの避難者が先の見えない生活を送っています。大半の地域で復旧が進まないなか厳しい冬を迎えようとしています。発表した各団体はいずれも、パルシステムの支援に感謝するとともに、復旧、復興活動が終わっていないことを伝え、支援の継続を呼びかけました。
詳しくは、パルシステム連合会の公式ウェブサイトをご覧ください。